限りある資源の有効活用
着なくなった服の、新しい未来。
当社は、服の循環で、ファッションと地球を作るプロジェクトに賛同しています。
はるやま店舗（一部店舗を除く）では、株式会社ECOMMITと伊藤忠商事株式会社が2022年3月に開始した資源循環プロジェクト「Wear to Fashion」による衣料品回収に参加しています。
「Wear to Fashion」は、お客様から衣類を集め、リユースやリサイクルへ繋げる取り組みです。
消費者が「捨てない」選択肢としてWear to Fashionに衣類を提供し、企業が責任を持って再利用や再資源化を図る。消費者と企業が一体となり ”捨てられる衣類を減らす” 試みです。
当社は、この活動を通じて、お客様から回収した衣料品からリサイクルした再生繊維を活用した商品の開発・展開への挑戦を目標に活動してまいります。
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着られなくなった服のリフォーム
当社では、お気に入りで長く着用され傷んでしまった洋服や、サイズが合わなくなり着用できなくなった洋服のリフォームを承っております。
※当社以外のご購入品も対象
着られなくなった服をまた着られるように手直しすることで地球環境の改善を手助けしています。
プラスチック原料の削減
「はるやま」「P.S.FA」「フォーエル」店舗にて配布するショッピングバッグをプラスチック製から紙製に切り替えるほか、植物由来のバイオマス原料を25%混入したポリ袋を使用することにより、地球温暖化対策に寄与しています。
省エネルギー、CO2削減の取り組み
全国のはるやま店舗に電力エネルギー管理システム「パーフェクトエスコ」を導入し、空調の使用状況をモニタリングすることで電力量を制御し、節電に取り組んでいます。
店内のエアコンを高性能な機種に入れ替えることでCO2を削減。
防水性の高い屋根塗装の使用や、照明のLED化などを通じてエネルギー削減に努めています。
※いずれも一部の店舗除く
物流における資材のリサイクル推進
商品配送時の資材(ダンボール・ハンガー)を店舗で回収し、物流センターでの出荷用に再利用することで、物流における資材のリサイクルを推進しています。
物流センターにおいては、省スペース省エネの振分け機を利用したり、本来、各仕入先から各店舗に個別配送していた商品を各仕入先から物流センターへ一括納品し、複数の仕入先商品を物流センターから各店舗へまとめて出荷することで、運送便個数を減らしCＯ2の削減に繋げています。また、商品をハンガーにかけたまま搬送することにより、梱包資材の使用量を削減しています。
この他、 FSC認証を取得した段ボールを導入し、森林保全に取り組んでいます。
商品を通じた環境負荷低減
環境へ”愛”がある商品を
昨今、世界的に問題視している海洋プラスチックゴミ問題の対策の一環として、当社では、シャツ生地・ボタン共にペットボトルを再利用した素材の「ECO i-Shirt」を展開しています。
当社のロングラン商品『i-Shirt』は、“完全ノーアイロン※、360 度ストレッチ、吸水速乾”などの機能を維持し、着用時の快適さはそのままに、エシカル消費にご興味がある方や当社をご利用いただくお客様が気軽にエコ活動に参加していただける環境配慮型の商品となっています。
また、Yシャツのカタチを保つための付属類にも、襟キーパーやクリップに再生プラスチック、袋はバイオマスポリエチレンを使用し環境配慮を行っております。
判定用生地を用い日本工業規格(JIS L 1930 C4M法 タンブル乾燥)に基づき試験し、1～5級に等級づけしたもの。
形態安定性5級－1回洗濯 (一般財団法人メンケン品質検査協会調べ。2022年3月現在)
2022年より、地球環境に配慮された「LWG認証レザー」を使用したサスティナブルレザーベルトの販売を開始しました。
LWG(レザー ワーキング グループ)は2005年に設立されたレザー業界の環境保護団体であり、レザーの生産工程において、使用する薬剤の安全性や水処理などの環境対策を審査し、厳格な国際基準に準拠した製革業者にのみLWG認証が与えられます。認証区分はゴールド、シルバー、ブロンズの3つに分けられ、当社は最高品質の「ゴールド」認定のみを使用しています。
長年サステナビリティを牽引してきたKATHARINE HAMNETTが、はるやまにて
『KATHARINE E HAMNETT』を独占販売開始しました。
スーツスタイルにエシカル、サステナブルを取り入れた大人のリアルクローズを提案しています。
ブランド名の「E」が象徴するのは、Environment（環境）やEthic（倫理）など。
サステナブルな素材を採用し、環境に配慮した製品となっています。
