2019年「新・ダイバーシティ経営企業100選」※に認定されました。
多様な人材を活用して成果を上げている企業を選定するもので、当社は独自の制度改革と働き方改革が評価されました。
ダイバーシティ経営推進のための取り組みとして、女性の意見を取り入れやすい人事体制の構築や、本人指定の4都道府県内の限定地域の転勤コースの導入により社員の転勤への不安軽減を実現。
また、社内公募制度の導入、現場第一線で活躍する社員が販売専門職としてキャリアアップを目指す「スペシャリスト」コースの設定や、フルタイムとパートタイムの切り替えをフレキシブルに行い労働環境を整備するなど、今後も社員の声をもとに独自の働き方改革を推進してまいります。
「新・ダイバーシティ経営企業100選」とは、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目的に、多様な人材の能力を活かし、価値創造につなげている企業を表彰する経済産業省の事業です
女性の活躍推進に積極的に取り組み、働きやすい環境づくりを進めています。
当社では、従業員が仕事と子育てを両立させることができ、従業員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての従業員がその能力を十分に発揮できるよう行動計画を策定。
女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供や、職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備に関する実績が評価され、女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」※を2018年に取得しました。
育児休業制度の充実(育児休業取得期間最大3歳まで、小学4年にあがるまで育児短時間勤務可能、産後パパ育休制度の利用、育児休業の分割取得など)を図り、従業員支援制度を設定しています。
「えるぼし」とは
女性活躍推進法で定められた一定の基準を満たした企業のうち、女性の活躍推進の状況などがより優良な企業に与えられる認定制度です
当社では、パートタイム従業員を「パートナー」と呼び、社員ならびに企業と共に“はるやまをつくる仲間”と考え、小さいお子さんがいる方や、家族の介護をされている方など、パートタイム勤務を望まれる一人ひとりの環境を尊重した勤務体系の導入や、正社員とパートナーを隔てず個々の努力を称える社内表彰制度を設けています。
パートナーが長期間勤務を継続できるよう、雇用形態や勤務地、休業や定年後の継続雇用等を可能な限り調整。本人の意欲と希望に基づき資格取得を支援し、正社員転換も促進しています。
第1回 「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」※の奨励賞(雇用均等・児童家庭局長奨励賞)を受賞
「パートタイム労働者活躍推進企業表彰」とは、パートタイム労働者の働きや貢献に見合った正社員との均等・均衡待遇を推進し、パートタイム労働者がいきいきと働くことができる職場環境の整備を目的とした、厚生労働省における表彰制度です。
年間を通して優秀な成績をあげた店舗及び従業員や、勤続年数10年、20年、30年という節目の方を讃える年間表彰を開催し、従業員のモチベーション向上に繋げています。
この他、会社方針に則り、模範的な行動をした従業員を推薦し、優秀者を決定する「月間MVP賞」を制定。
従業員同士で褒め合う組織風土の醸成を目指します。
2017年より、はるやまグループ店舗(一部店舗を除く)に「セーブ・ザ・チルドレン」の専用募金箱を設置し、お客様及び従業員を対象とした募金活動を継続しています。
「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の主旨ならびに活動に賛同し、日本をはじめ世界中の子どもたちを支える活動に貢献するとともに、「セーブ・ザ・チルドレン」※の認知度向上にも努めております。
「セーブ・ザ・チルドレン」とは、
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する、子ども支援専門の国際NGOです。
1919年にイギリスで設立され、現在約120ヶ国で活動しています。
日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立。海外で緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、日本国内で、子どもの貧困や虐待などの課題に取り組んでいます。
森林保全活動(ザ・パックフォレスト®環境基金活動)に賛同しています。
当社ショッピングバッグの購入費用の一部が「ザ・パックフォレスト®環境基金」※に拠出され、森林保全活動に役立てられています。基金の一部は苗木等の購入費用や、植樹、間伐の活動費用に充てられ、地域にあった森づくりの支援に繋がっています。
「ザ・パックフォレスト®環境基金」は、環境対応商品の販売額の一部を拠出し、森林保全保護に役立てる基金です。
ザ・パック株式会社とNPO法人「地球と未来の環境基金」が協同運営しています。
2023年、「ホワイト物流推進運動」※への賛同を表明しました。
ホワイト物流推進運動とは、トラック運転者不足問題を解決し、物流の安定確保と生産性向上を目指す社会運動です。国土交通省が主導し、荷主企業や物流事業者、市民などが協力して物流の改善に取り組みます。また、女性や60代以上のドライバーも働きやすい「ホワイト」な労働環境の実現を目標としています。
当社では、配送業者様・ドライバー様への積極的なお声がけと荷受けスペースの確保・整理整頓を行い、また、配送中の事故が発生しないように丁寧な梱包を心掛けています。
NPOエコキャップ推進協会の「エコキャップ運動」に賛同しています。
本社事務所で排出される飲料ペットボトルのキャップを回収し、2015年より継続的な活動として取り組んでいます。
地球温暖化の進行が心配されているなか、ボトルキャップを分別回収することにより再資源化を促進し、CO2の発生を抑制でき、そしてキャップの売却益で世界の子どもたちにワクチンを届けることができます。
キャップ累計個数:79,137個(2024年2月時点)
ゴミとして焼却した場合のCO2発生量584.89㎏
明るく活力に満ちた社会の実現を目指し、『公益財団法人はるやま財団』を通じて継続的な支援活動に取り組んでおります。
この活動を通じて、障がい者の方々の社会参加の促進並びに、スポーツの普及・振興のための競技会等の開催等による心身の健全な発達に貢献してまいります。
ファジアーノ岡山が掲げる『子どもたちに夢を!』というクラブ理念に賛同し、2007年よりオフィシャルスーツサプライヤーとして持続的にサポートしております。
地域密着という特色を活かし、子どもから大人まで幅広い世代をつなぐ起点となっているファジアーノ岡山の支援を通じて、地域社会の活性化、明るく元気な社会の実現を目指して全力で取り組んでまいります。